実は、山歩きにはお目当てが・・・ノリウツギの花が咲いてるのを見てムフフ・・・やっぱ来てました・・・アサギマダラ。

アサギマダラ
このノリウツギが毎年アサギマダラのお気に入りのようで、他にも開花した木があるのに、この木にばかり集まってます。アサギマダラの名前の由来でもある、翅の浅葱色を表現したかったんですけど・・・まだまだですね〜(^^;)


アサギマダラ
もうアサギマダラを撮っちゃったら、あとはどーでもいい(おいっ!)んですが、涼しい風と、眼下に広がる街と対岸の雲仙普賢岳の景観を楽しみながら、目の前の山頂を目指してテクテクと。残念ながら花は少なくて、だけど、ちょうど、センニンソウとボタンヅルの咲き始めに出会いました。花がやっと一・二輪咲いたというところで、来週ぐらいが見頃かな。それと・・・草刈したばかりの崖の斜面に一株だけ咲いていたサイヨウシャジン。サイヨウシャジンはツリガネニンジンの母種で、分布は西日本。花柱が花弁からかなり突出しているのが、画像からも分かります。それに、名前は何だろ?シソ科の植物に思える、紫の小さな花をつけた野草。
・・・追記(8/15)・・・
名前の分からなかった下左の野草はクルマバナのようです。アップルさんが教えてくれました♪




上左・センニンソウ 上右・サイヨウシャジン
下左・
野鳥が渡ってくる季節にはまだ早く、今、山の主役はトンボとチョウたち。






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羽に緑系の色があるとは 全く知りませんでしたわ〜!
3枚目のアサギマダラの画像に少し青みを感じます(笑)
で、浅葱色というと、源氏物語で光源氏の息子 夕霧だっけ?が着る
下位の色として覚えてます。
アサギマダラにはそんな意味合いはないですよね〜^_^;
(ちょっとゴイサギのことが頭をよぎる・・・)
ところで山は もう秋が始まってましたね〜!
トンボのバリエーションも すごいですわ!
トンボの目じゃなくてrubyさんの目が回るくらいの撮影量ですネ(^・^)
浅葱色は羽根ばかりでなくボディーもおそろいの色で
水玉模様というのが何ともしゃれています。
東京で久しぶりに行ってきた高尾山で
ふわふわ飛んでいるアサギマダラを見かけたんですよ〜。
下左・なんでしょ?は
くるまばな Clinopodium chinense ではないでしょうか?
http://www.botanic.jp/plants-ka/kuruba.htm
北米にもこれとそっくりのワイルドバジルが今の時期咲いています。
僅かですけど、分かりますかね〜薄水色。
これがなかなかカメラではとらえにくい色なんですワ。
浅葱色で源氏物語が浮かんだ0-chanさんは、
ゴイサギさんのことを思い浮かべたのねん。
真っ赤なトンボに視覚は秋を感じたけど、
気温は…ガッツリ夏…トンボを追い掛け回してたら、
暑さで目が回りそうでしたわい(笑)
そうそう、アサギマダラってボディが水玉で、
おっ!やるじゃん!なんですよ〜
アップルさんも久しぶりにアサギマダラに出会えて、
よかったですね〜♪
あの、ふぅわりって感じの優雅な飛び方は、
一度見たら忘れられないし、また見たくなりますもの。
なんでしょ?は、クルマバナでドンピシャリのようです。
アップルさんには、いつもお世話になりまする。
シソ科の植物は似たのが多いんで、
名前調べを放棄し…でも、
きっとアップルさんが…と思ってた確信犯でございます(笑)