2007年02月09日

お稲荷さんのキツネ

先日の月曜日・・・2月5日は初午でした。我が家のご近所には三大稲荷の一つがあります。初午に詣でることはないのですが、散歩がてら、お社まで歩くことがあります。ここのお稲荷さんでは土人形のキツネを売っています。これ、とても愛嬌があって、私の感性がゲットせい!と命令してたんですが、ずーっとふんぎれないでいました・・・が、やはり、最終的にはお持ち帰り!

20070209_3401.jpg
神社でゲット

稲荷信仰には民間信仰的な要素が多く、信仰が盛んになって流行神の様相を呈するのが江戸時代だからか、新参者のイメージがあります・・・一般的な神様がクラシックだとすると、お稲荷さんはロック・・・お稲荷さんの祠に置かれているキツネの像もキッチュでポップな感じがして、造形的にも色彩的にもお気に入り!

20070209_3406.jpg
仏具屋さんでゲット
ラベル:稲荷 キツネ 写真
posted by ruby's paw at 23:32| Comment(13) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私の父方のじーちゃんが大工さんをしてたせいか、
昔 同居してた時の本家に お稲荷さんが祀られてました。
お札やら何やらの他に飾ってたのが 
下の方の向かい合わせのコンコンさんでしたわ〜(^◇^)
小さい頃は よく仏壇やら神棚やらお掃除する良い子だったので
陶器で出来たキツネセットを にぎにぎしながら拭いてた
その感触を思い出しました^_^;

ただし 私の記憶では コンコンさんは 動物霊だから
あんまり安易に祀るのはイカンっていう記憶があります;;
なので 願いは込めずに 単にオブジェとして飾って下さいナ(^_^;)

で、そういう私も お稲荷さんのあの赤いハタハタしたのやら
連続的な赤い鳥居なんかにときめいております;;
ちょっと妖しげですよね〜
Posted by 0-chan at 2007年02月09日 23:49
松江に旅行した時に
お稲荷さんに奉納されていたキツネの像が
気に入って手に入れたかったのですが
時間がなくて断念!
散歩していて見つけたお寺の裏なんかに
ちょこっと祀ってある稲荷様も必ず覗いています。

お稲荷様ってすごく日本的であるんだけれど
どこか exoticな雰囲気がするのは何故かしら?
おキツネ様も奥が深そう( ̄-  ̄ )
Posted by アップル at 2007年02月10日 11:31
◇0-chanさん
やはりお稲荷さんは、家内神として祀られてたんでしょうね。
下の画像のキツネさんが最もポピュラーなタイプのようです。
もっと変わったのがないかと、市内の仏具屋さんを回ったんだけど、
他には金属製の食指が動かなかったのがあっただけ。
ちょっと変わったのを作ってくれないかな〜
・・・と、完全にオブジェとして楽しんでますので、ご安心を・・・

でも、0-chanさんがいうように、
あの赤い鳥居のエンドレスな並びは、妖しく美しいですよね。
まるで、異なる世界への入り口のようで、
心ときめきまくりです。
で、つい、祠なんかもあったらいいな〜なんぞと思うんですが、
こればっかりは簡単にゲットできないし
・・・って、何考えてんだか・・・
Posted by ruby's paw at 2007年02月10日 20:48
◇アップルさん
うれしいったらうれしいなっ♪
アップルさんもお稲荷さん好きでしたかっ!
これで、「稲荷愛好会」が結成できるぞっ!っと。
・・・ちなみに、私は食べる方の「おいなりさん」も好きです・・・

全国のお稲荷さんの、
それぞれの特色あるキツネさん、見てみたいですね。
それに、古い祠に祀られてるのには、
今では見られないステキなのがありますし。

秦氏の祖霊信仰が稲の豊穣を祈る信仰へと変わり、
江戸時代に産業一般を司る神になったのが、
稲荷信仰の大まかな沿革のようです。
仏教系のお稲荷さんもあるらしく、
その辺りがエキゾチックな感じの源かしら?
詳しいことは、碧水庵さんがフォローしてくれるんじゃないか・・・と…
Posted by ruby's paw at 2007年02月10日 21:17
稲荷愛好会、いいかも(=^^=)
秦氏と言えば様々な文化を大陸から
日本にもたらした帰化系氏族の最大勢力ですね。
ウ〜ム海の向こうから来た神さんなわけですね。
最もこの時期ほとんど海外からの文化移入で
日本文化の形が作られていったようですけれどね。

わたしもいなり寿司は好きなのでよく作ります。
アメリカ人にもとってもうけが良いお寿司で喜ばれます。
Posted by アップル at 2007年02月12日 16:27
 あれれ、ご指名ですので、、、
「稲荷神」食物・穀物の神で、稲束を持った老人の姿で表現されることの多い神様です(数柱の神様をまとめて「稲荷神」と呼んでいる場合もおおいです)。では「狐」は?というと稲荷神のお使い「神使」です。
 「神使」の動物としては、「春日神社→鹿」「熊野神社→烏(八咫烏)」「日吉神社→猿」、また「大黒天→鼠」などが良く知られています。
 他の神社が「狛犬」を置くところに稲荷社の場合は「狐」がいることが多いので「狐」の印象が強くなり「稲荷神=狐」と考えられるようになったのかもしれません。
 本来「農業・食物」の神であった稲荷神がなぜ「商業・工業」の分野までカバーすることになったのか?というのは、かなり面白い研究ができそうな気がします。京地元の神が、京の街・経済の発展に伴って性格を変化させていったのか?工業等の先進技術をもたらしたとされる秦氏との関連でもともとそのような要素をもっているとされたのか?などなど興味深いところです。
 といっても商業・工業だけの神様でもなくて、初代が生まれるときに狐が護ったという伝説がある「島津氏」など武家とのかかわりもあったりしてなかなか単純にはいかない、、、です。  
Posted by 碧水庵 at 2007年02月12日 21:28
◇アップルさん
碧水庵さんが詳細に解説してくれましたよ〜
碧水庵さんに特別顧問になってもらって、
おいなりさんをほおばりながら、
ウェブ上で、お稲荷さんを熱く語りませう!

Posted by ruby's paw at 2007年02月12日 21:44
◇碧水庵さん
私の大雑把な概説にきちんと肉付けしていただいて、
ありがとうございます〜♪
やっぱこういったジャンルは碧水庵さんだねっ!
それにしても、知れば知るほど興味深いお稲荷さんです。
島津さんと狐の係わりは初耳です。

Posted by ruby's paw at 2007年02月12日 21:53
「島津氏初代・忠久の母「丹後局」が源頼朝の子を身篭ったので、北条政子に追われたため西国へ落ちていたところ、摂津・住吉社の境内で産気づいたが、雨が周囲を清め狐が灯を灯したので無事に忠久を生むことができた」っていう伝説があるのです。
 島津氏と関係する動物というと「猫神」ってのもいたりします。
Posted by 碧水庵 at 2007年02月13日 00:29
碧水庵さん、
詳しい解説ありがとうございます。
島津氏は動物と色々縁が深いのですね。
猫も神様のお使いになるのですか?
一番当てにならない動物だわ^m^
Posted by アップル at 2007年02月13日 15:13
 この場合は猫『が』神様だったりするのでややこしいですが、、。
 こちらは狐と比べると幾分最近で「文禄・慶長の役に出征した17代島津義弘が7匹の猫を連れて行き、猫の目の開き具合で時刻を知ることができた。無事帰国したとき生き残っていた2匹を「猫神」として祀った」って由来です。
 島津氏の別邸である「仙巌園」に祠があります。
 「猫・ペット」関係の他に「時計」関係の人もおまいりに来るそうです。
Posted by 碧水庵 at 2007年02月13日 21:27
◇碧水庵さん
島津氏と狐、そして猫神と、重ねてありがとうございます。
それにしても詳しい!

島津氏の伝説は、始祖が頼朝の血筋であることと、その誕生の奇端とで、
家系が特別なものであることを強調しているかのようですね。
でも、氏神が八幡ではなく稲荷だというのはユニークです。

猫は、かの有名な鍋島藩の化け猫のように、
祟りでクローズアップはされるものの、
神様ってのは珍しいですね。
Posted by ruby's paw at 2007年02月14日 15:41
◇アップルさん
猫はお使いとしては失格ですよね〜
勝手気ままで気分屋さんだし。
でも、神様としては上等かも。
我が家にシャム猫がいた時は、
私を始めとして家族全員がお仕えしてましたもん。
Posted by ruby's paw at 2007年02月14日 16:33
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