
渓流沿いの木々の芽吹きもまだ始まったばかり。ヤマザクラは、咲いているものよりもつぼみの方が多いくらいだし、市内では葉桜となったソメイヨシノは今が見頃でした。保存されている、平家の落人の子孫と伝えられる家の一つである緒方家の、苔むしたわらぶき屋根と、年数を経たと思われるソメイヨシノの取り合わせは見事でした。


緒方家



・・・旧い家に華やかさを添えていたシャクナゲ・・・
五家荘は山深く、吊り橋が多いことでも知られています。高さも長さも迫力ある、樅木の吊り橋が一番有名でしょうか。ここはこれまでも何度となく訪れているんですが、今まで渡ったことがありません---高いとこ苦手だし(笑)---でも、今回、対岸まできっちり渡りました(*^^*)

樅木の吊り橋
五家荘散策の楽しみは、歴史に触れることと山野草を見ること・・・今回も、楚々とした山の花と出会えました♪


左・ハルトラノオ 右・シロバナネコノメソウ



左・ゼンマイ 中・スミレの仲間 右・サバノオ


左・ヤマエンゴサク 右・キケマンの仲間(フウロケマン?)
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誘っていただけてよかったですね〜
足の方はいかがですか?
かなり歩いたんでは?
帰って来てからが大変だったのでは?
でも山って不思議と沢山歩けるんですよね〜
素敵な物は見逃さないように
目線も上げたり下げたりしで忙しかったでしょうね〜(^^)
未だに最高気温が一桁のこちら、
少しだけ春の空気を頂いた心地です。
こうなると足の痛みは吹っ飛んじゃいます(^^;)
ただ、やっぱり、今日でも足がパンパン。
吊り橋を渡ったのが余計だったかしら(笑)
いつも心配かける、無謀な姉ですみませんね〜(;^_^A
五家荘は、訪れた三日前に雪が降ったと、
地元の方が言ってました。
それでも北海道よりは春が早いんですね〜
なにしろ山に飢えてたので、とてもいいドライブでしたよ〜♪
このつり橋は サスペンスに使われてそうな
美しい吊り橋ですねっ
私もあまり高所を得意としませんが、
春の山歩きは ついつい一歩を進めてしまいますネ
山に咲くヤマエンゴサク とっても優しい色をしていて素敵です(^・^)
やっぱり季節ですよね。
私も今日で四日間続けて花歩きしています。
1日が終わると股関節は痛いのですが、
歩き方は随分スムーズになって
今日などは帰りの時間が遅くなっていたので
急な斜面を飛ぶようにして登っていました。
野山の空気は間違いなく身体を癒してくれますね。
ネコノメソウは大好物です(*^。^*)
ここ五家荘を訪ねたら、ほんとうに感動すると思います(*^^*)
平家の落人が住み着いたという言い伝えも、
そうだろうと納得しますもの。
吊り橋…火曜サスペンス劇場?…って、今もやってるんかい?(笑)
それはともかく、かなり高くて恐怖心煽られます。
綱に両手でつかまり、踏み板を両足で踏みしめ、
そろりそろりへっぴり腰で渡りました。
0-chanさんちのだんな様だったら、
駆け抜けるかもしんないね〜(^^)
エゾエンさんとまた違う魅力のヤマエンゴサクさんですよね〜♪
もう、山へ行くとハイになる私でして(笑)
でも、お互い、
無茶しないようにいたしましょうね〜(^^;)
そうそう、アップルさんは、
このネコノメソウの仲間が好きでしたね〜(^^)
京都辺りを境にして、
東がハナネコノメ、西がシロバナネコノメ…だったかと。
シロバナネコノメは、花弁の先がとんがってるのが特徴です。